今月はユーティークリートの現場に山本が出張して写真を撮らせていただきましたので皆様にご紹介させていただきます。

セメントボード施工現場

通常は外壁に使う事が多い中、内装に使っていただいた現場です。
ユーティークリートは板の片方が粗い目になっていて通常はこちら側にベースコートを塗りますが、内装でお使いの場合はどちら側を表にしても使えますのでお好みで表面のきれいな方を表にする事も出来ます。表面には「UT-CRETE」の文字がはいっています。こんな使い方もステキですよね。

セメントボード施工現場

外壁にお使いの場合は、胴縁の付け方がポイントになりますが伺った現場はとても綺麗にお手本のように
胴縁が取り付けられておりましたのでご紹介いたします。窓廻りの胴縁は特に通気が保たれるように気を付けなければなりません。

通気が損なわれると外壁に影響を及ぼし、特にカビや剥がれの原因にもなりますので要注意です。

セメントボード施工現場

都内でもユーティークリートの工事をしておりますが、工程が短い為工期が無いような現場でも僅か数日で下地を作ることが出来ます。

ユーティークリートを貼った後は、全面にBTベース30を塗り(3㎜厚)その表面にグラスファイバーメッシュ160を伏せ込み下地完了です。250㎡位の現場でしたら貼り工事が約3日(2人から3人で)ベースコートが2日(3人ぐらいで)あれば大体の現場は終了しております。

仕上は吹付、鏝塗り、タイルやレンガなどいろいろなものにお使いいただけます。特に下地に困っていらっしゃる漆喰なども施工できますので是非お試し下さい。施工要領書はHPからも入手できますが、詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。

宜しくお願い致します。

セールスマネージャー 渡辺寿子