もう春!かと思うような毎日ですが、実はつくばの現場で助かっております。

このつくばの現場ですが、とある企業の建物をリモデリングで大幅な改装工事をしています。

建物は鉄骨造でALC板に塗装がしてありますが、
通常の平場のものと、リブに加工したALC板とが交互になっています。


このALC板を、リブをつぶして平にして目地をなくして大壁の塗り壁にするという無謀ともいえる様な命を受けました。



リブの深さは2cm位はありそうで、とにかくやるしかない状態です。
しかし一番の不安は1,2月のつくばの天気と温度です。


夜氷点下になったら凍害になるし、雪が降ったら…と考えると2月で工事が終わるという工程は危険すぎます。
という条件の中、無事工事を終えることが出来たのはこの異常とも思える春の陽気でした。