日本列島を襲った長雨と豪雨災害に加えコロナの影響からも
目が離せない日々の中、2021年の夏があっという間に終わりに近づいています。
被害に合われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。


雨による被害や、温暖化という地球環境の変化の中で今私たちが何をしなければ
ならないのかを問われている気がします。


今回はケリーモア・ペイント社のSDGsの取り組みをご紹介いたします。
創業から75年の歴史を持つケリーモア社は米国の中でも特に環境・安全など
今まさに問題視されている点をテーマに製品を開発してきたカンパニーです。
米国塗料業界唯一リサイクルペイントを作っていることはよく知られています。


25年前弊社がケリーモア・ペイントを扱い始めた時はすでに環境に配慮した塗料を作っており、
容器はリサイクル可能なものでした。
ブライトンもそのころから【建材から地球環境を考える】を意識してまいりましたが
近年ようやく日本の皆様にこの考えにご賛同いただけていると実感しています。


製品の特徴としては人・環境に優しい水性の塗料ということは皆さまご存じの通りですが、
臭いもなく、汚れにも強く、水拭きもでき、抗菌効果など機能面でも優れた製品です。

家づくりにも使い捨てではなく、リサイクルできることが今後ますます重要な課題となることは
間違いありません。


汚れた壁紙を【張り替える】ことから【塗り替える】ことへのシフトや、
人体に悪影響を及ぼすことの無い塗料の需要は拡大していくと確信しています。


地球環境へ配慮した家づくりの第一歩として、改めてケリーモア・ペイントにご注目ください。

トータルアドバイザー 渡辺寿子